- 2024年3月19日
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骨粗鬆症治療薬ごとの効力の違いはどのくらい?
はじめに 骨粗鬆症の治療薬にはビスホスホネート(BP)製剤、SERM、抗RANKL抗体、テリパラチド、ロモソズマブと、複数の選択肢があります。本ブログの初期にも記事を書きましたが、薬剤ごとに作用機序、椎体骨折/大腿骨骨折予防のエビデンス、副作用、薬価といった複数の要素を検討し、患者さんにとって最 […]
はじめに 骨粗鬆症の治療薬にはビスホスホネート(BP)製剤、SERM、抗RANKL抗体、テリパラチド、ロモソズマブと、複数の選択肢があります。本ブログの初期にも記事を書きましたが、薬剤ごとに作用機序、椎体骨折/大腿骨骨折予防のエビデンス、副作用、薬価といった複数の要素を検討し、患者さんにとって最 […]
先日、研修医の先生とふらつきを主訴に受診された患者さんを診察している際、「腰部脊柱管狭窄症によってRomberg試験は陽性になりうるのか?」という疑問がふと浮かんできました。元々神経診察にはあまり自信がないこともあり、これを機にRomberg試験と腰部脊柱管狭窄症についてまとめ、その関連性について調 […]