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  • 2025年3月19日
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更年期障害

更年期障害とは 定義  更年期は女性の加齢に伴う生殖期から非生殖期への移行期であり、わが国では閉経の前後5年の合計10年間と定義されています。閉経は月経が完全に停止して12か月連続していないことと定義されており、日本人女性の平均閉経年齢は50歳です。このため、ほとんどの人では45~55歳の期間が更年 […]

  • 2025年3月14日
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緊張病(Catatonia)

緊張病とは  緊張病(Catatonia)とは、身体的には異常がないにもかかわらず、正常に動くことができなくなる症候群です。主に精神疾患の一症候としてみられますが、身体疾患が原因となることもあることが分かっています。  先日、緊張病を疑う患者さんを診療する機会がありました。これを機に、緊張病について […]

  • 2025年3月8日
  • 2025年3月8日
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GLP-1受容体アゴニストの脳・心血管疾患予防効果について

 本記事は以下の2つの記事の続きです。  ビグアナイド薬、SGLT-2阻害薬に続き、最後にGLP-1受容体アゴニストの脳・心血管疾患の予防効果について確認していきます。 ①LEADER試験    LEADER試験はリラグルチド(ビクトーザ®)の脳・心血管疾患の予防効果について検証した研究です1)。 […]

  • 2025年3月3日
  • 2025年3月3日
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SGLT-2阻害薬の脳・心血管疾患予防効果について

   本稿は以下の記事の続きです。 ビグアナイド薬に引き続き、SGLT-2阻害薬の脳・心血管疾患の予防効果について確認していきます。 ①EMPA-REG試験    EMPA-REG試験は、エンパグリフロジン(ジャディアンス®)の有効性について検討した臨床試験です1)。 〇試験デザインと対象群、エンド […]

  • 2025年2月25日
  • 2025年2月26日
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ビグアナイド薬の脳・心血管疾患予防効果について

脳・心血管疾患に関する基本   そもそも、脳・心血管疾患とは?  本ブログでは「脳・心血管疾患」という言葉を頻繁に用いています。糖尿病や脂質異常症の治療を考える上で非常に重要なテーマであるため、ここで一度、その定義を整理しておきたいと思います。  「脳・心血管疾患」 とは、心筋梗塞、脳梗塞、脳出血 […]

  • 2025年2月18日
  • 2025年2月18日
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GIP/GLP-1受容体アゴニスト

GIP/GLP-1受容体アゴニストについて    グルカゴン様ぺプチド(GLP-1)およびグルコース依存性インスリン分泌促進性ポリペプチド(GIP)は、食事の摂取に伴い分泌されるホルモンであり、総称してインクレチンと呼ばれます。主な作用として、膵β細胞に作用し、グルコース依存性にインスリン分泌を促し […]

  • 2025年2月9日
  • 2025年2月9日
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イメグリミン

イメグリミンについて    イメグリミンとは、2021年9月にリリースされた新しい経口血糖降下薬であり、ツイミーグ®という商品名で販売されています。適応疾患は2型糖尿病であり、他の多くの経口血糖降下薬と同様に、1型糖尿病に対しては適応外となっています。500mgの錠剤があり、「1回1,000mgを1 […]

  • 2025年1月26日
  • 2025年1月26日
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書籍紹介:透析を止めた日

   今回は今話題の新書である「透析を止めた日」という本を紹介させて頂きます。 リンク   どのような本か   「私たちは必死に生きた。しかし、どう死ねばよいのか、それが分からなかったー」    本書はノンフィクション作家・堀川惠子氏が、10年以上にわたる血液透析、腎移植、再透析を経て、最終的に透析 […]

  • 2025年1月15日
  • 2025年1月15日
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インフルエンザ診療における麻黄湯の位置づけ

はじめに   インフルエンザに麻黄湯が効くって聞いたことはありますか!?  「インフルエンザには麻黄湯が効果的である。」という文言を耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか?私が初期研修医の頃にかなり流行した言説であり、当時はERにおいて、研修医がオセルタミビル以上に処方していたような記憶があ […]

  • 2025年1月12日
  • 2025年1月12日
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書籍紹介:LIVE!! 輸液プラクシス 3つのRで現場に実装 輸液ど真ん中!!!

はじめに     今回紹介するのは、発売されたばかりの「LIVE!! 輸液プラクシス 3つのRで現場に実装 輸液ど真ん中!!!」という書籍です。著者はひたちなか総合病院の救急・総合診療科の柴崎俊一先生です。柴崎先生は2017年に同病院に赴任され、なんと卒後10年弱にして救急・総合内科を創設されました […]

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