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「高血圧」の検索結果30件

  • 2024年4月28日
  • 2024年4月28日
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過活動膀胱

定義    過活動膀胱(overactive bladder:OAB)とは、尿意切迫感を主症状とし、通常はこれに頻尿、夜間頻尿を伴い、場合によっては切迫性尿失禁を合併する状態です。症状や診断の項目でも説明しますが、尿意切迫感=急に起こる我慢できないような強い尿意が必須症状であり、単なる頻尿のみでは過 […]

  • 2024年4月14日
  • 2024年4月14日
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Restless legs syndrom(むずむず脚症候群)

定義    Restless legs syndrom(RLS)とは、じっと座ったり横になったりすると、主に下肢にむずむずする、ぴりぴりする、虫が這うような感じがするといった強い不快感が現れる症候群です。症状は夕方から夜間に出現し、脚を動かすことで改善するも、じっとしているとすぐに症状が再燃します。 […]

  • 2024年1月31日
  • 2024年1月31日
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“タバコ”について

そもそもタバコとは?   タバコとは、ナス科タバコ属の、南アメリカの亜熱帯原産の植物です。 全草にニコチンを含んでいることが特徴であり、この毒性によって虫害が防がれています。 タバコ属には約50種が含まれますが、栽培種としては2種に限られます。     タバコの語源はスペイン語やポルトガル語の「Ta […]

  • 2024年1月17日
  • 2024年1月17日
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睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療

SASの病態、疫学、診断については下記の記事をご参照ください。   ここでは、SASの治療を ・OSAS ・CSBと伴うCSAS に分けて説明していきます。 OSASの治療 概要 まず、本邦のガイドラインを参考に作成したOSAS治療のフローチャートを示します。 治療の第一選択はCPAP療法です。保険 […]

  • 2023年12月26日
  • 2023年12月26日
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腎血管性高血圧

病態   腎血管性高血圧の病態 腎血管性高血圧は腎動脈の狭窄あるいは閉塞による二次性高血圧であり、治療抵抗性高血圧や腎機能障害の原因疾患としても重要です。   腎動脈の狭窄があると腎灌流圧が低下し、傍糸球体細胞からのレニン分泌が増加します。増加したレニンがアンギオテンシン産生、アルドステロン分泌を促 […]

  • 2023年12月13日
  • 2023年12月13日
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原発性アルドステロン症

原発性アルドステロン症とは、副腎からの自律性アルドステロン過剰分泌により高血圧を呈する疾患であり、代表的な二次性高血圧です。一般的に想像されている以上に有病率が高いとされており、プライマリケアの場面では押さえておくべき疾患の一つといえます。今回は、そんな原発性アルドステロン症について、本邦のガイドラ […]

  • 2023年11月23日
  • 2023年11月23日
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拡張期血圧の意義

我々は高血圧を診療する際、主に収縮期血圧に重点を置いて診療することが多いです。もちろん拡張期血圧も確認はしますが、あまり注目せず流してしまいがちな指標といえます。 また、実臨床では収縮期血圧は指摘範囲内ですが、拡張期血圧のみ高値の患者さんとしばしば遭遇します(例えばsBP 120mmHg、dBP 9 […]

  • 2023年11月7日
  • 2024年2月12日
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高TG血症は本当に治療しなくてもよいのか?

以前脂質異常症に関する記事を書きました。 高TG血症は、治療を行ってTGを低下させたとしても、アテローム性心血管疾患(ASCVD)を低下させるというエビデンスに乏しいとされています。このため、高LDL-C血症と異なり、基本的には高TG血症は治療を行わないことが多いです。上記の記事でもそのように推奨を […]

  • 2023年11月5日
  • 2023年11月5日
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カルシウム拮抗薬の使い分け

カルシウムチャネルの生理 カルシウムチャネルにはL型、T型、N型の3種類があり、それぞれ局在や作用が異なります。 L型カルシウムチャネルは心筋、血管平滑筋に分布しており、臨床で使用されるカルシウム拮抗薬の主な標的です。血管平滑筋の弛緩により末梢血管抵抗を減じ、降圧作用を発揮する他、心臓の収縮力を低下 […]