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「糖尿病」の検索結果54件

  • 2023年1月25日
  • 2023年1月25日
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慢性心不全

慢性心不全とは 〇心不全の診断基準 50年前に提唱された、病歴や身体所見を中心としたFraminghamの診断基準が長らく心不全の診断基準として使用されてきました。2021年、心エコーやBNPを加えた心不全の“Universal Definition ”が新しく提唱されました1)2)。 これに準じま […]

  • 2023年1月22日
  • 2023年1月26日
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安定冠動脈疾患(stable CAD)

安定冠動脈疾患(stable CAD)とは 〇定義 冠動脈疾患(coronary artery disease:CAD)は急性冠症候群(acute coronary artery:ACS)と安定冠動脈疾患(stable CAD)に大別されます。前者にはST上昇型心筋梗塞、非ST上昇型心筋梗塞、不安定 […]

  • 2023年1月19日
  • 2023年1月26日
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慢性腎臓病(CKD)の管理

慢性腎臓病(CKD)とは 〇定義 CKDの定義は以下の通りであり、①、➁のいずれか、または両方が3か月を越えて持続することで診断となります。 ①尿異常、画像診断、血液、病理で腎障害の存在が明らか、特に0.15g/gCr以上の蛋白尿(30mg/gCr以上のアルブミン尿)の存在が重要 ➁eGFR< […]

  • 2023年1月18日
  • 2023年1月26日
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蛋白尿のフォロー

尿検査総論については別項をご参照ください。 蛋白尿のフォロー 蛋白尿の鑑別を以下に示した上で、精査の進め方をまとめていきます。 ①ネフローゼ症候群、急性腎炎症候群、急速進行性糸球体腎炎ではないか判断する 早期の精査加療により腎予後を改善しうる病態がないか評価することが重要です。臨床症候群での分類では […]

  • 2023年1月17日
  • 2023年1月18日
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尿検査

尿蛋白 蛋白尿とは、24時間当たり0.15g以上の蛋白が尿中に排泄されることを言います。 通常は血清蛋白質由来のアルブミンと尿細管から分泌されるTamm-Horsfall蛋白が中心であり、それぞれ20mg、40-80mg程度が正常範囲とされています。 まず、蛋白尿は生理的なものと病的なものとに分類さ […]

  • 2023年1月16日
  • 2023年1月26日
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NAFLD/NASH

定義 ・非アルコール性脂肪性肝疾患(non-alcoholic fatty liver disease:NAFLD)の中でも、壊死・線維化を伴うものを非アルコール性脂肪性肝炎(non-alcoholic steatohepatitis:NASH)と呼称します。 ・NAFLDは主にメタボリックシンドロ […]

  • 2023年1月14日
  • 2023年1月26日
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前立腺肥大症(BPH)

定義と疫学 〇定義 ガイドラインでは、前立腺肥大症の定義を“前立腺の良性過形成による下部尿路機能障害を呈する疾患で、通常は前立腺腫大と下部尿路閉塞を示唆する下部尿路症状を伴う”と定義されています。 〇疫学 前立腺肥大症は中高年男性に見られる進行性の疾患です。有病率は症状、所見の定義によりますが、IP […]

  • 2023年1月13日
  • 2023年1月26日
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緩徐進行1型糖尿病(SPIDDM)

緩徐進行1型糖尿病の診断基準 緩徐進行1型糖尿病(SPIDDM)の診断基準が改訂されましたので、これを機にSPIDDMについてまとめなおしてみようと思います。 まず、以前の診断基準が以下になります。 そして、改訂された診断基準が以下になります。 ポイントとしては、 ・抗GAD抗体、ICA以外の膵島関 […]

  • 2023年1月1日
  • 2023年1月26日
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胃食道逆流症(GERD)

病態とメカニズム ・胃食道逆流症(gastroesophageal reflux disease:GERD)は「胃内容物の逆流によって引き起こされる症状や合併症を引き起こした状態」と定義されます。 ・日本人の有病率は10%程度です。 ・症状は胸やけや呑酸といった食道症候群、慢性咳嗽、嗄声、咽頭痛、喘 […]

  • 2022年12月31日
  • 2023年1月26日
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二次性高血圧について

疫学 高血圧患者のうち、少なくとも10%以上が二次性高血圧といわれています。その中では腎実質性高血圧(2-5%)、腎血管性高血圧(1%)、原発性アルドステロン症(5-10%)が頻度が高いです。また、睡眠時無呼吸症候群に合併した高血圧の頻度も高いといわれています。一方で褐色細胞腫やクッシング症候群は年 […]