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「糖尿病」の検索結果48件

  • 2023年2月6日
  • 2023年2月6日
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認知症

認知症の定義・診断基準 1993年のICD-10によれば、「通常、慢性あるいは進行性の脳疾患によって生じ、記憶、思考、見当識、理解、計算、学習、言語、判断など多数の高次脳機能障害からなる症候群」と定義されています。 診断基準は複数ありますが、以下のDMS-5のものがわかりやすいので提示しておきます。 […]

  • 2023年2月1日
  • 2023年2月1日
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手根管症候群

手根管症候群とは 解剖 正中神経は外側神経束の内側枝と内側神経束の外側枝が腋窩動脈の前面で合し、正中神経となります。「上腕内側→肘窩→(前骨間神経を分枝として出す)→前腕→(掌枝をだす)→手根管→手」を走行します(下図参照)。正中神経の掌枝は手根管に入る前に分枝し、手掌母指球周囲の感覚を担います。 […]

  • 2023年1月31日
  • 2023年1月31日
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しびれの総論

日常診療で「しびれ」を主訴に外来を受診される患者さんは少なくありません。一方で、非神経内科医の多くはこの「しびれ」に対して苦手意識を持っています。かくいう私も「しびれ」が苦手ですし、なんなら神経内科分野自体が得意ではありません。しびれ=とりあえずメチコバール!とならないよう、自戒の念を込めつつ、非神 […]

  • 2023年1月29日
  • 2023年1月29日
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心房細動①

心房細動とは 〇疫学 心房細動(Af)は実臨床で遭遇する最もコモンな不整脈といえます。有病率は年齢が進むにつれて上昇し、70歳代では男性 3.44%、女性 1.12%、80歳代では男性 4.43%、女性 2.19%とされています。現時点では約100万人(120人に1人)がAfを有していると推計されて […]

  • 2023年1月25日
  • 2023年1月25日
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慢性心不全

慢性心不全とは 〇心不全の診断基準 50年前に提唱された、病歴や身体所見を中心としたFraminghamの診断基準が長らく心不全の診断基準として使用されてきました。2021年、心エコーやBNPを加えた心不全の“Universal Definition ”が新しく提唱されました1)2)。 これに準じま […]

  • 2023年1月22日
  • 2023年1月26日
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安定冠動脈疾患(stable CAD)

安定冠動脈疾患(stable CAD)とは 〇定義 冠動脈疾患(coronary artery disease:CAD)は急性冠症候群(acute coronary artery:ACS)と安定冠動脈疾患(stable CAD)に大別されます。前者にはST上昇型心筋梗塞、非ST上昇型心筋梗塞、不安定 […]

  • 2023年1月19日
  • 2023年1月26日
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慢性腎臓病(CKD)の管理

慢性腎臓病(CKD)とは 〇定義 CKDの定義は以下の通りであり、①、➁のいずれか、または両方が3か月を越えて持続することで診断となります。 ①尿異常、画像診断、血液、病理で腎障害の存在が明らか、特に0.15g/gCr以上の蛋白尿(30mg/gCr以上のアルブミン尿)の存在が重要 ➁eGFR< […]

  • 2023年1月18日
  • 2023年1月26日
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蛋白尿のフォロー

尿検査総論については別項をご参照ください。 蛋白尿のフォロー 蛋白尿の鑑別を以下に示した上で、精査の進め方をまとめていきます。 ①ネフローゼ症候群、急性腎炎症候群、急速進行性糸球体腎炎ではないか判断する 早期の精査加療により腎予後を改善しうる病態がないか評価することが重要です。臨床症候群での分類では […]

  • 2023年1月17日
  • 2023年1月18日
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尿検査

尿蛋白 蛋白尿とは、24時間当たり0.15g以上の蛋白が尿中に排泄されることを言います。 通常は血清蛋白質由来のアルブミンと尿細管から分泌されるTamm-Horsfall蛋白が中心であり、それぞれ20mg、40-80mg程度が正常範囲とされています。 まず、蛋白尿は生理的なものと病的なものとに分類さ […]

  • 2023年1月16日
  • 2023年1月26日
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NAFLD/NASH

定義 ・非アルコール性脂肪性肝疾患(non-alcoholic fatty liver disease:NAFLD)の中でも、壊死・線維化を伴うものを非アルコール性脂肪性肝炎(non-alcoholic steatohepatitis:NASH)と呼称します。 ・NAFLDは主にメタボリックシンドロ […]